結婚式といえば数十万~数百万と高額で式を挙げるなら誰もが一度は抱える「お金の不安」
金額規模からわかる通り、コンビニでの買い物とはわけが違いますよね…。
そんな結婚式費用を大きく抑えるには、値引き交渉が必須。
ですが、結婚式場も慈善団体ではないので、値引き交渉に対して対策を練っていないわけがないです。
この記事では、私が経験した結婚式場の「あの手、この手」による契約交渉と私自身が値引き交渉した経験をまとめましたので、参考にしてください。
結婚式場の選び方や多くに見学をする方法はこちらから👇
【経験談】結婚式場を妥協しずに選ぶ方法やポイントを伝授 | えたブログ(ppmair)
結婚式場と契約するまでの流れ

早速ですが、結婚式場と契約するまでの流れは
簡単にまとめましたが、大きくは5つのステップで展開が進んでいきます。
結婚式場の見学は、はっきり言ってめちゃくちゃ楽しいです。
2人のために、サプライズ演出をして頂き、無料でコース料理を堪能して、実際に結婚式をしているかの用に体験できます。
お気づきでしょうか!?
すでに「② 結婚式場を見学・アンケート記入」から値引き勝負が始まっているんです。
結婚式場の契約に向けた「あの手この手」

結婚式場では、いろいろな手段で契約交渉を持ち掛けられます。
私は、実際に10件以上も結婚式場を見学してきました。
その経験から、最も多かった結婚式場の交渉術や「ここまでするの!?」と言った経験談を皆さんにお伝えいたします。
大きくは5つです。
・ 本日限定!?割引見積もり
・ 長時間の打ち合わせ
・ サプライズ演出
・ 結婚式の日柄が人気で埋まりやすい
・ 結婚式場の執行役員(お偉いさん)登場
本日限定!?割引見積もり

いろいろな結婚式場を巡りましたが、最も多かったのが「本日契約していただければ、この割引をお付けします」など、本日限定の超特価割引。
その割引が数十万から100万以上で無視できない割引金額…。
それはズルいですよ、と言いたくなる見積もりを提示してくるんです。
それほど、ブライダル業界も契約を取るのに必死なんですよね…きっと…。
最近では、結婚式を挙げるカップルが激減していることも背景にあるそうですが、うまい話に裏は必ずあります!
最終的には、打ち合わせを重ねるたびに割引が無かったかのように金額が膨らんでいくので要注意。
本当にそこの結婚式場でいいのか、他にも気になる結婚式場はないのか、しっかり考えて決断することがとても大切です。
割引額が大きくても、その場で契約を進めるのは絶対NG!
本日限定割引は、結局契約時につけてくれます。
焦らず、その場は「この日には決められない!」もしくはハッキリと断ることをおススメします。
長時間の打ち合わせ!疲労ピークで思考停止

一度の見学で短くても約4時間はかかります。
結婚式場内をの見学、コース料理を満喫して、過去の結婚式ムービーを鑑賞してやっと出てくる見積もり。
見積もりを眺めては、あれもこれもとオプションを追加して、何度も見積もりを作り直して…。
とにかく長い!
結婚式はとても高価な買い物ですので、真剣に聞くのは当然です!
それを逆手に、疲れがピークに達したタイミングで今までで最も魅力的な見積書を提示してきます。
このタイミングで、疲れたからと言って、カップルが契約を進めることも少なくない。
そのため、長時間打ち合わせの対策を取ることが重要です。
例えば「この後〇〇時から予定があるので○○時には切り上げたい」など、要望を先に伝えると結婚式場も、スケジュールに合わせて打ち合わせを進めてくれます。
こうしたちょっとした対処法で、時間を短縮して疲労を抑えることが重要です。
その場でなかなか伝えられない方は、予定を先に伝えてから(予約サイトの備考欄、アンケート用紙など)式場の見学をすることをお勧めします。

サプライズ演出

粋なサプライズを模様してくださる式場もあります。
見学する前のアンケートで、やりたい演出の要望を伝えすると実際に演出してくれるケースもありました。
非常に嬉しいですし、結婚式での演出イメージが膨らみやすいです。
ですが、ここで気持ちが舞い上がってはいけません。
冷静な思考を常に持つことが、妥協しない結婚式への近道です。
サプライズには喜びつつも、毅然とした態度で対応しましょう!
結婚式の日柄が人気で埋まりやすい?

いざ、見積書を作成する際に日程を決めるのですが、当然”大安”などいい日柄を選びたいですよね!
ですが「この日柄は、とても人気ですぐに日程が埋まってしまいます」と持ち掛けられます。
当然、人気のシーズンでいい日柄で”土日”となれば、人気が高いことは理解できますが早々に日柄は埋まりません。
また、日柄にこだわりがなければ「赤口」など少し人気が薄い日柄も考慮すると日程の幅が広がったり、価格も抑えられたりします。
ただし、どうしても!という日がある場合は前もって、可能であれば1年先を目途に予定を立てていくことをお勧めします!
結婚式場の執行役員登場!?

私が過去一番に驚いたのが、式場の執行役員(お偉いさん)が急に私たちの前に現れ
「私からのプレゼントです」
とバルーンリリースなど、20万円相当の演出イベントを特別にプレゼントしてくださいました。
非常に嬉しかったですし、結婚式場の印象もよく、その式場に決めるかずっと悩んでいました。
危うくその場で、契約書にサインをするところでした。
ですが、そんな時こそグッと我慢です!
即断即決は後悔のもと!
多くの方が、即断即決で後悔しているのをよく聞きます。
私の友人は、別々の結婚式場で2回契約し、最終的にはまた別の結婚式場で契約&挙式を挙げていました。
合計3回も別々の結婚式場で契約を結んでいるのです。(金額にして30万円)
とても高価な買い物です。
お二人が気に入りった式場を慎重に選んでください。
見学は結局どれだけ見ればいいの?

結婚式場のプランナーさんに聞きましたが、1~3件が平均的だそうです。
私は10件以上見学しているので、多すぎる方ですが後悔はありません。
いろいろ見学した結果、自分がどんな式場でどういった結婚式を行いたいのか具体的なイメージを持つことができるようになります。
結婚式場の見学は、何件が正解なんてないので、お二人の時間を作れる方は土日を利用するなど、自分自身が納得できる式場に出会えるまで見学することをお勧めします。
決して結婚式は安くありません。
妥協しず、納得できるポイントをお二人で考えながら決めていけば、必ず納得できる幸せいっぱいの結婚式を開けると思います。
まとめ

結婚式を挙げるうえでいろいろお伝えしましたが、最後に注意すべき点をまとめます。
(1) ブライダルフェアを活用して、お気に入りの結婚式場を見つけよう!
☞フェアやキャンペーンをうまく活用して、お安くお得に式場選びを!
(2) 即断即決は絶対にNG
☞契約を進める際は冷静に!結婚式場に踊らされないよう注意!
(3) 結婚式場のあの手この手には乗っからない
☞上手い話には裏がある!納得できる見積内容で契約することをおススメします。
(4) 契約する際はやりたいことを明確にしてしっかり見積書を確認する
☞可能であれば、やりたい演出を明確にして、しっかり見積もりに反映。
(5) 妥協せず納得できる結婚式場であること!
☞サービスはもちろん、立地や駐車場など、しっかり把握して妥協・後悔がない式場を!
最後に、結婚式は値引きが当たり前です。交渉できることは、契約前に!口約束ではなく書面で!
おを挙げられるように交渉を頑張ってください!
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